清須越４００年：siba

清須越し４００年を知ってますか。
清須越しは、今から約４００年前に、名古屋城ができるのを契機に都市ごと清須から名古屋に移動した歴史出来事。ここで、民衆や、神社・仏閣もまでもが移転したらしい。
でも、この事実は知識としてはほとんど知られていない。そういう私も清須越しの意味が最初は分からなかった。

京都とか、結構歴史がハッキリしている。信長の関係でも本能寺は焼けたにしても、所在がハッキリしているし記録も多い。
でも、清須の出来事は、清須越しにしても、清須会議にしてもあまりハッキリ記録に残っていないようだ。（私が知らないだけかもしれませんが。知ってる人ご案内ください）
時代的には、大きな出来事のわりに、絵図があるとか清洲城の様子がわかる資料があるとか、そんな資料がほとんどないらしいのです。（もしあれば、見たいです。教えて下さい）この頃の時代ドラマとかも、描写が甘いかな。正月ドラマの「寧々（ねね）〜おんな太閤記」も清洲城は山の城のイメージだったような。でも実際はほとんど山はないし。まあ、ドラマだしな。そこまで見る必要もないけど。
でも、水害、水攻めに弱いとのことで、清須越しが起こるのでやっぱり不自然。

なかなか、難しいものですね。でも見られるものなら、昭和初期でもいいから、美濃路の様子も見たいな。写真とかはたぶんいろいろあるんだろうな。

現在は空地や閉店店舗、マンションなども結構目立つけれど、昔はどんなだったんだろう。

「水辺の散策路ウォーク」の報告続き：siba

１１月３日、「水辺の散策路ウォーク」の報告続きです。
水辺を楽しく歩く。清須の新しいウオーキングのコースです。距離は１０kmで、五条川、新川及び庄内川の３つの川をつなぐコースです。


清洲城はお店が出ていて楽しい雰囲気です。思わず歩く前の腹ごしらえに鯛焼き買ってしまいました。

清洲城のセレモニーの後スタート。



水辺の散策路のサインが整備されました。


キリンビール工場前では、スタンプとお茶の振る舞いが。キリンさんありがとう！


清須本庁舎から新川へ。新川沿いのウオーキングは、新川の美観を考えされられます。美しくなって欲しいものです。

でも魚は結構多く、鯉、ボラなど泳いでいました。キラキラと小魚の群れの気配も・・・。水面に映る景色はきれいです。




ここにも水辺の散策路のサイン。青色で交通サインみたいですね。清須のブルーにすればいいのに。


庄内川に出ると広々した感じです。素朴な原風景。やはり川沿いは歩きやすいですね。



最後はみずとぴぁ庄内でゴール。「忍たま乱太郎」の歓迎を受けました。

朝市で買い物。今日は知多の“やまて芋”を買って帰りました。

昨日のブログに書いたように、歩くことでいろいろ感じとることが重要なのでしょう。
新川沿いの景観、清洲城の周辺の景観、道路、車との分離、工場、街の緑、匂いなど。参加者２０００人のセンサーが働きました。ゴール時にアンケートもやってらっしゃったので、結果とか知りたいすね。

水辺の散策路ウォークのテッシー：siba

今日は清須市の「水辺の散策路ウォーク」です。
水辺を楽しく歩く。これがテーマで、美濃路ロードと合わせてウオーキングのコースが誕生しましたが、これを監修し、今日は一緒に歩いてくれたテッシーこと、勅使河原郁恵さん。



最初にひと言「ウオーキングはワクワクしますね」と言っていただき、参加者も歩く満々に。

テープカットの後、参加者の方々の少し後から、スタートされました。



コース途中で、テッシーに声も掛けていただきました。


子供と一緒の参加者に声を掛けるテッシー。皆に元気を振りまきながら歩いて行きます。



「水辺の散策路ウォーク」は、テッシーのイラスト入りサインが道しるべです。

「ペースを守って水辺の景色を楽しもう」、はい、わかりました！


「五感を使って歩こう！」、清須も水環境や景観、少しでも気持ちよくしたいですね。

最後はみずとぴぁ庄内でゴール。記念撮影されているところです。

テッシーは、凛としていて可愛いアスリートと感じました。今日は一緒に歩けて思い出に残りました。
http://ameblo.jp/teshigawara-ikue/ 勅使河原さんのオフィシャルブログ

歩くことはやはり皆で話しもしたり、景色を楽しんだり、そうすると疲れも感じなくてまた歩きたくなる。
これが重要ですね。
清須もこれから、歩く環境をもっと整備したいですね。