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展示会2日目:show

ギャラリーSawaさんでの研究発表展示2日目です。
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良い天気です。

今日は清洲城朝市がありました。
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朝市会場はギャラリーの目の前の広場です。

ビートルズのコピーバンドの演奏もありました。
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展示会は、朝市の帰りにのぞきに来て頂けたりと、
地元の方も来場してくれました。
リサーチの写真を見て、懐かしさを感じて頂けたお年寄り。
風景イラストを見て、共感してくださった清須育ちの方。
きよす人を見て、納得しておられた清須にお嫁に来た方など、
みなさんに楽しんでいただける展示になったのではないかと思います。


さて、お昼ごはんは近くの喫茶店へ行きました。
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清洲城の側ということもあり、よく利用させていただいています。

ランチが安く、同じ値段でいろんなメニューがありました。
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右上の2つは特に人気メニューで、僕が帰るときには品切れになっていました。

唐揚げ定食を頼みました。
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かなり大きな唐揚げが3つお皿に乗っていました。
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この写真は遠近法ではなく、実際かなりの大きさでしたw
もちろん味もおいしく、満足でした。
ごちそうさまでした。

明日は展示会3日目です。
また雨の日が続くようですが、ぜひお越しください。

清須市あいでんてぃてぃ

ギャラリーSAWAさんで、清須の研究発表展示を行っています。
http://g-sawa.sakura.ne.jp/

10月3日〜12日。うち6,7日は休み。OPEN時間は10:00〜17:00
10月2日は、清洲城朝市、12日は清洲*ふるさと祭りもあります。

展覧会の様子です。
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きよす人(絵本)IMGP4932.JPG

美濃路のフラッグIMGP4931.JPG

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清須越400年:siba [清須のイベント]

清須越し400年を知ってますか。
清須越しは、今から約400年前に、名古屋城ができるのを契機に都市ごと清須から名古屋に移動した歴史出来事。ここで、民衆や、神社・仏閣もまでもが移転したらしい。
でも、この事実は知識としてはほとんど知られていない。そういう私も清須越しの意味が最初は分からなかった。

京都とか、結構歴史がハッキリしている。信長の関係でも本能寺は焼けたにしても、所在がハッキリしているし記録も多い。
でも、清須の出来事は、清須越しにしても、清須会議にしてもあまりハッキリ記録に残っていないようだ。(私が知らないだけかもしれませんが。知ってる人ご案内ください)
時代的には、大きな出来事のわりに、絵図があるとか清洲城の様子がわかる資料があるとか、そんな資料がほとんどないらしいのです。(もしあれば、見たいです。教えて下さい)この頃の時代ドラマとかも、描写が甘いかな。正月ドラマの「寧々(ねね)〜おんな太閤記」も清洲城は山の城のイメージだったような。でも実際はほとんど山はないし。まあ、ドラマだしな。そこまで見る必要もないけど。
でも、水害、水攻めに弱いとのことで、清須越しが起こるのでやっぱり不自然。

なかなか、難しいものですね。でも見られるものなら、昭和初期でもいいから、美濃路の様子も見たいな。写真とかはたぶんいろいろあるんだろうな。
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現在は空地や閉店店舗、マンションなども結構目立つけれど、昔はどんなだったんだろう。

屋根神さま、美濃路:siba [清須らしい風景]

屋根神さまは、美濃路のアイデンティティ?

庄内川を渡って、美濃路を歩くと名古屋市になります。ここにも屋根神様があります。
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さらに、家の換気口も屋根型の木製造作。これはいいですね。
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旧枇杷島橋の渡りきった付近には、ポケットパークがあります。
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ここは、帰り道。清須市に戻っての屋根神さま。独立型ですね。
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格子にも屋根型。
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これは、美濃の“うだつ”に匹敵するのではないでしょうか。
やはり美濃路の形は“家”型なのでしょう。何か作るとき、形に迷ったら家型とか。
美濃路の説明パネルも家型だし。

でも残っていてよかったですね。いろいろな手掛かりになります。こういう形は、あるのとないのと大きな違いです。

12月15日の美濃路です:siba [清須らしい風景]

だいぶ、ブログアップが遅れてしまいました。12月15日の美濃路です。

さあ、今日も新川からスタートです。
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コザワ花園さん、この店は一際目に付きます。
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和菓子の敷島屋
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前に最中(もなか)を買ったことがあります。その場で最中のあんこ詰めて出してくれます。
今日はお店はやっているのでしょうか。


端正寺境内に日本一の宝塔ががあります。(1815年建)
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このあたりの景観はきれいですね。
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石原医院ここもタイル貼りで情緒があります。駐車場の向こうにもこの医院の建物あります。
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前にも書いた松原神社です。
銀杏の落ち葉がきれいでした。掃除は大変そうですが。
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これより向こうは庄内川。
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橋を渡ると名古屋市です。

写真を撮りながら歩いていると、珍しそうに見る人もいれば、美濃路のことを教えてくれる人もいます。
もう少し屋根神様が見たいなあ。
実は、美濃路の“しるし”を今、考えています。
いいものができるといいのですが。

清須の不思議な風景:siba [清須らしい風景]

新川の水門の上に橋がある。名鉄新川橋駅の川の向こう側。名鉄新川工場のすぐそば。
水門の先は線路で行き止まりです。これは水門の古い橋です。昔はここが道だったのだろうか。

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この辺は、昔道がどのようについていたのでしょう。

あと、12月に美濃路の写真をさらに撮っているのですが、まだ編集していません。もう年も明けたし・・・。
また、少しずつ更新します。

美濃路を歩く(4):siba [清須らしい風景]

12月9日、今日は雨になってしまいました。

清洲城の駐車場に車を止めました。雨のせいもあり、車もまばら・・・。寒いしな・・。
今日でなくても良かったけど、美濃路をしっかり歩いておきたい理由もあります。
スタートは、雨の清洲城です。しかも12月だし、雰囲気も寒いです。雨の中川沿いを歩き、美濃路へ。五条橋まではすぐに着きました。
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まずは、宮崎商店の蔵。
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うーん、入れそうもない。外観だけかな。味噌・醤油の会社です。


そのまた向こうにも古い蔵があります。
丸い石が置いてありますが、このあたりの町屋の土台や基礎によく見かけます。
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また、小道を入った神社。神社の名前は分かりませんでした。
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美濃路独特のポケットスポットです。清洲にはこういう場所が幾つもあります。新興住宅地にはみられない光景です。
今度どんな神社か調べてみましょう。

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うーん、静かそう、ひっそりしてます。(車は多いけど)途中、清洲桜酒造の工場もあります。あの(有名な)清洲城信長の鬼ころしを出している会社です。見学とかできるのかな?

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帰りの塀ごしに見える清洲城。

美濃路を歩く(3):siba [清須らしい風景]

12月2日、なんとか明るいうちに、15時に清須(新川)本庁舎に着き、そこから歩いて、美濃路の新川方面を巡りました。
前にブログで書いた、小学校から直接河川敷歩道に降りる歩道橋の道は、車も多く歩道があるけど結構怖いし排ガスもきつい。まずは名鉄須ヶ口へ向かおうと、抜け道に入りました。名鉄と、豊和工業の間の道です。
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こんな感じ。横は、名鉄車両が停まっています。
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豊和工業の門が真正面にある踏切があり、そこを通り、美濃路に向かいます。

うーん、なかなかピンと来ない美濃路ですね。
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でも随所に歴史が感じられます。
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これも屋根神様でしょうか。でも目立った屋根神様はこのあたりには見つかりません。

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街に、ムードはあります。奥行きのある空間をみていると歴史を感じます。
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ここは地元の人が開放している休憩場。水道も使えます。
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新川地区の美濃路は、色々探さなければ分かりません。確実に残っているのは一里塚とか、記念碑になっているようです。
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ここは以前、川だったのでしょう。橋の痕跡は残っています。また一里塚もあります。
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電線には鳥が一杯。すごいですね。
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路面側のみ少し立派にする建築。結構こういうの私は好きです。
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こういう風景にノスタルジーを感じます。さっきの橋のところです。こういう何でもない空間があるのとないのと街の意味は随分変わってきます。新興住宅街に絶対ない風景です。
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この美濃路の区間も車が多く結構飛ばしています。皆、家路を急いでいるのでしょうか。岐阜ナンバーも多かったので、抜け道になっているのかな。この辺は歩く人のことも検討してもらいたいですね。

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12月に入り日は短くなりました。
過去の美濃路としての発展から、近代・現代に引き継がれた路です。今後どのようにこの路を位置づけるのか、見ていきたいと思います。

美濃路を歩く(2):siba [清須らしい風景]

美濃路には、いくつもの屋根神様があります。
尾張西枇杷島まつりのWEBを参照すると下記のように書かれています。
http://japanfestival.web.fc2.com/8-2/nishibiwajima/nishibiwajima.html

“尾張地方には、屋根の上や庇の上に「屋根神様・屋根神・軒神様・天王様」などとよぶ小さな祠を設けている家がある。屋根神様には、火災から町を守るために防火鎮守の守護神である秋葉社(秋葉様)などの護符を祀っている。津島神社や伊勢神宮、熱田神宮などを祀ることもある。”

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二ツ杁の一休庵。町屋を改修し、現在は美濃路の拠点。お土産売り場や休憩場があります。


瑞正寺東側の坂町の町屋が最近修復されオープンしたようです。
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横にポケットパークもあります。ここの屋根神様は移設だそうです。

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この看板もいいですね。山田模型店。
土曜日でやってないのでしょうか。ここにも屋根神様があります。

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ここは住宅ですが、これは出窓でしょうか。格子の出窓が珍しいですね。

もう少し新川や清洲方面に歩けば、もっとありそうですね。町屋も日本各地で再生されていますが、この屋根神様が清須美濃路の特徴ですね。昔はもっともっと残っていたのでしょう。
これからももう少ししっかり調べてみたいと思います。

美濃路を歩く(1):siba [清須らしい風景]

今日は、美濃路を歩こうと思って車をみずとぴあ庄内の駐車場にとめました。
美濃路散策にはここの駐車場が近いようです。
まずは、みずとぴあ庄内の中に入ってみました。
今まで朝市とかで何度も来た場所ですが、中に入るのは初めてです。パネル展示となんと言っても庄内の水生生物の水槽があります。
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ゴクラクハゼ、ビリンコ、テナガエビ、カムルチーなどガサガサで採れるような魚が展示してあります。
ガサガサについてはこちら→http://www.nbn.co.jp/donki/profile/ken/gasa01.html

とりあえずは、問屋記念館付近に出てきました。
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問屋記念館は、何度も行っているので今回はパス。

とりあえず美濃路を歩いてみました。新川方面に歩くとすぐに松原神社があります。
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寛文 8年(1668)の創建で、須佐之男命が祀られています。
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この銀杏の木が立派で、幹が太い。この神社の時間の流れを感じさせます。

また少し歩くと、五条カメラがあります。ここはもう新川です。
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カメラ中古修理の老舗で、クラッシックカメラの修理などもやっているそうです。店内には、中古のオーバーホールカメラがずらり。フィルム、カメラは少なくなり最近はお客は少ないそうですが、電子シャッター以前の古いカメラは、ほとんど直せるそうです。
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美濃路の商店街も、店の数は以前の10分の1になったそうです。業種によってはほとんどやっていけないとのことでした。
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美濃路は休日で落ち着いた感じでした。懐かしく、古い建物も多く、魅力的なお店もあります。でも、車が結構多く、ぼんやり歩いていると怖いですね。これはいつも思いますが。道幅も狭いし、制限速度20キロくらいでいいんじゃないかな。

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